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2025.08.08

新型コロナの「いま」と、上手なつき合い方

最近、当院でも陽性の方が少しずつ増えている印象ですが、診ている限りいずれも軽症です(発熱・のど痛・咳・鼻水などの“かぜ様”が中心)。

1) いまの国内・地域の流れ

  • 国内の報告は緩やかな増加と波を繰り返す状況です。最新の定点報告や各自治体の公表でも、地域差はありつつ緩やかな上下動が続いています。厚生労働省
  • 流行中のサブ株は、西太平洋地域(日本を含む)ではNB.1.8.1の割合が高い時期が続いています(8/1付のWHO地域レポート)。重症度が特に増した情報は現時点で示されていません。WHO CDN
  • 国内でもNB.1.8.1の検出報告が出ており、動向を注視する段階です。神奈川県公式サイト東京大学情報基盤センター

1) いまの国内・地域の流れ

2) 症状の傾向と受診の目安

軽症が中心:

発熱(37–38℃)、のど痛、咳、鼻水、だるさ…数日〜1週間で改善する方が多いです。

早めに相談してほしい方:

高齢の方、基礎疾患がある方、妊娠中、乳幼児/息苦しさ・水分がとれない・高熱が長引く…など。

3) うつさない・もらわないための基本

  • 体調が悪い日は無理して出勤・登校しない
  • 人混みや医療機関ではマスク活用
  • 手洗い・換気・睡眠と栄養をしっかり(WHOの推奨は今も変わらず有効です)

4) 学校・仕事復帰の目安(最新ルールの要点)

  • 法律での外出制限はありませんが、発症日を0日として「5日間」は外出を控えることが推奨。症状が軽くなってから24時間は様子を見ましょう。
  • 学校:出席停止の基準は「発症後5日経過」かつ「軽快後1日経過」が目安です。

5) ワクチンはどうなってる?

  • 2024年度からは“定期接種(B類)”に移行し、毎年秋冬に1回が基本(対象:65歳以上/一部の60–64歳)。費用や時期は自治体によって異なります。対象外の方は任意接種も可。詳細は自治体 or 当院へ。

6) 当院のご案内(安心して受診を)

  • 「かぜかな?」と思ったらまずはお電話ください。来院時間や検査の要否をご案内します。
  • 検査は症状やご年齢・基礎疾患で個別に判断します。
  • 小児:ぐったり/水分がとれない/呼吸が苦しそう等は、時間外でもためらわずご相談を。