予防接種を受けることで、その病気に対する免疫力が作られ、発症や重症化を防ぎます。 多くの人がその予防接種を行うことで、集団の中に感染者が出ても流行を防ぐといった集団免疫効果が発揮されます。 そういうことでワクチン接種することができない人を守るということにも繋がります。 予防接種は病気に罹らなくするためではなく、かかっても重症化を防ぐためにあります。 例えばインフルエンザの場合世界中で毎年約40万人が亡くなり、日本でも毎年1万人以上が亡くなっています。
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